#contents
*Eu2 - 1.09 [#nc1e680f]

**ゲームバランス [#yda7ff90]
-神聖ローマ皇帝に選出される際のオーストリア・スペインボーナスを小さくした。(訳注:1.09では、AIオーストリアが皇帝になることが珍しくなった。)
-神聖ローマ皇帝に選出される際のオーストリア・スペインボーナスを小さくした。(訳注:1.09では、AIオーストリア・スペインが皇帝になりにくくなった。)
-神聖ローマ帝国の各選帝侯のうち、皇帝を「支持している選帝侯」が1邦あるごとに、皇帝の技術コストと安定度コストを1%づつ下げる。
-「支持している選帝侯」に必要な関係度が+125から+100に下げられた。(訳注:皇帝と関係度が+100以上ある選帝侯は「支持している選帝侯」とみなされ、皇帝の収入増・人的資源の貢献・上記の技術と安定度ボーナスをもたらす)
-ドイツ系国家が新たに選帝侯となった。
-穀物生産量からの陸軍サポート上限の影響が2倍になる。
-造船所の建築コストは、1つ建設するごとに100づつ上がる。
-徴兵所の建築コストは、1つ建設するごとに250づつ上がる。
-商人がマルチプレーヤーでどうチェックされるかをリコードした。
-貿易拒否をしても安定度は下がらない。
-貿易拒否をするごとに、貿易効率が3%づつ減少。
-貿易センターを独占すると、他国の商人から追い出されにくくなった。
-独占1箇所ごとに貿易効率が2%づつ上昇する。
-農奴制の安定度コスト補正の効果を2倍にした。
-技術コストを10%上げた。(訳注:これにより技術が上がりにくくなり、ランダム探検家の出現年代が16世紀後半頃となり、史実探険家を持たない国の植民活動が厳しくなった。また、ゲーム終盤に技術が全部最大になって、月収全部国庫行き→インフレとなることが無くなった。)
-属国1つごとに、安定度と技術コスト効果を2%づつ減少させる。上限は-20%。 
-独立保証と警告の有効期間が5年間から20年間に延長された。
-警告は、警告された国が宣戦布告するどんな国にも有効。
-侮辱のコストを1/10に下げた。
-王位要求のコストを半分にした。
-王位要求による安定度の低下は-3から-1になった。
-信仰擁護者の士気ボーナスが+0.15から+0.5に変更。
-イベント「百年戦争の終結」における中央集権化を-1から+1に訂正した。
-海軍技術テクノロジーLv36の火力を、250から230にした。
-州の所有国ではなく占領国によって、CoTの貿易禁止の影響が決められる。
-貿易禁止を受けた国では、支配している州の貿易収入に対して×貿易効率 (%) のボーナスが得られる。
州の入出港を禁止された国の貿易収入は、管理者TE% を掛けられて、そして、管理者に与えられる。
-属国からの利益は、中央集権化に応じている。最大の中央集権では、少しのコスト削減も得ません。
-Badboy warが起こるほどBadboyレートが高くなると、内戦が起こりやすくなる。
-マルチプレイではBadboyレートの限界を超えた国に対して大義名分を得る。
-安定度コストにかかるBadboyレートの補正値を増加させました。
-ヨーロッパのカトリック国、または選帝侯だけが皇帝になれる。
-ヴェネツイア州は、隣接する全ての州と海峡でつながっている扱いになった。(訳注:ヴェネツィア沖に敵艦隊がいると、ヴェネツィアへの移動が遮られる。)
-他国を併合しても、交易所はBadboyレートに影響しない。
-ATP(技術の進みすぎペナルティ)の補正値は少し大きくなり、解除年も遅れた。
-港の豊かさは現在、港の数の代わりに海軍のサポート限界のために重要です。
-毎年、 商人は、海軍のサポート限界に更に影響を及ぼします。
-艦隊は海戦から退却するときに任意の方向に逃げることは出来ず、退却先がランダムになった。これにより、艦隊で敵海軍の通行を妨害することを可能にする。
-属国から人的資源を得られる。得られる人的資源は地方分権度に依存し、最大で属国の50%になる。
-属国を作成しても、中央集権度は-1されない。
-ブランデンブルクとプロイセンのイベントに人的資源増と州の課税額増の効果を加えた。
-ブランデンブルクがイベントによりプロイセン王国となると、ドイツ北部の大半が中核州となる。
-デンマークがイベントでホルシュタインのクリスチャンを選ぶとドイツ文化を得る。AIデンマークは高い確率でその選択肢を選ぶ。
-国教を変更しても、属国関係は破棄されない。
-大義名分を持っている場合、人間プレーヤーに対しての宣戦はBadboyレートが上昇しない。大義名分が無い場合でも通常の1/3の上昇で済む。
-首都が同じ大陸にある属国からのみ、貢納と人的資源を得られる。
-交易場だけの属国を作ることはできない。
-属国、通行権を得ている国、同盟戦争で共に戦っている国の供給限度は、要塞のボーナスも含めて所有国と同じだけ適用される。(訳注:旧バージョンでは、要塞を建てても同盟国は要塞ボーナスを受けられなかった)
-他の大陸の植民都市(訳注:人口5000人以下)に宣教師を送るコストが非常に少なくなった。
-貿易協定を結ぶごとに、貿易効率が3%づつ減少。
-別の人間プレーヤーから州を割譲されたときのBadboyレート上昇は通常の1/3になった。
-「最高の年」イベントのデフレ効果が-2%になった。
-貿易技術Lv5〜10におけるヒストリカルイヤーを大きく修正。
-略奪による収入を倍にした。
-同盟のリーダーは、同盟間の戦争においてもリーダーになる。
-以前のバージョンではCoTへの商人派遣成功率は50%で固定だったが、このバージョンからは成功率に自国の貿易効率が影響するようになった。
-上記の変更に伴って、商人派遣成功率の最低値は35%に下げられた。
 
**AI変更 [#re8b75b6]
-AIが貿易協定締結や貿易拒否をより賢く行うようになった。
-人間プレーヤーの属国が勝手に敵と分離和平することが無くなった。
**シナリオ開始状態 [#sc2df43f]

-1492、1617、1773、1795でオーストリアを神聖ローマ皇帝にした。
-州数の上限を、MOD作者のために1615から2020にした。
-カナリア諸島を、ポルトガルではなくスペインのトルデシリャス条約影響範囲にした。
-反乱リスクを最大期間まで積算しつづけるのではなく、個別の終了時期ごとに計算するよう変更した。
-ロレーヌとフランシュコンテを、GC開始時のフランス及びフランス諸侯の中核州から外した。
-GCで、DAK(ダコタ)、CHE(チェロキー)、HUR(ヒューロン)、OHI(ナバホ)、TIB(チベット)の既知の州を修正した。
-1617のスウェーデンとクールラントの植民ボーナスを無くした。
-1700の中国の首都を修正した。
-1700のプロイセン定義ファイルの関係度の相手をDENからDANに修正した。
-フランス革命が発生するように、1773のフランスの貴族主義を9にした。
-1773のスウェーデンの中核州からアルハンゲリスクを外した。
-諸ハン国の陸軍主義を10にした。(チャガタイ・カザフ・ノガイ・シビル・ウズベク)
-デンマークの指揮官Otto Krumpenの階級を2にした。
-サヴォワに指揮官を3人追加した。
-スウェーデンの指揮官カルル11世を、4歳時ではなく16歳時に登場するようにした。
-オスマントルコの指揮官Kara Mustaphaの活動年代を1676-1683にした。
-ベンガルがムガールに統治されていた時代のベンガルの君主を、ムガールの太守にした。
-1750年代のウズベク(UZB)の無能な君主たちを、実質的に統治していた優れた宰相たちに変更した。
Changed weak UZB monarchs to excellent ministers, as they really ruled in the 1750s
-サスケハナをレナペ文化、サヴァナをクリーク文化にした。
-アフリカのワラタを豪雪地域から熱帯地域に変更。
-地中海のいくつかの州で、ガレー消耗の影響を修正した。
-「イングランドの海賊」イベントで軍艦が追加される州を、1389からランダム州に変更した。
-アンスバッハをドイツのminimum州にした。
-新規に独立させる国家の領域として、サマルカンドをトランスオクシアナに、グラナダをムワッヒドに、ヴュルツブルクをフランケンに、トゥブカルを北アフリカにそれぞれ追加した。
-反乱で独立した場合のサヴォワ・ナバラの首都を、史実に従いそれぞれ404(ピエモンテ)と425(ベアルン)に修正した。
-ユラン−シェラン−スコーネ間に海峡のグラフィックを追加。
-ポルトガルがイベントでイングランドの属国になる選択肢がオプションAになった。これによりAIは高確率でこの選択肢を選ぶ。
-ウラル川をオビ・イルティシ川に改名。
-ハイランドを除くスコットランドの州は、イベントにより18世紀以降アングロサクソン文化になることがある。
-1773、1795でイングランドはゲール文化を持たなくなった。
-アルバ公(Duque de Alba)とグスタフIII世(Gustav III)の登場年代を修正。
-ポロツクの君主がちゃんと登場するようにした。
-歩いて渡れる海峡をストラスクライドとアルスター間に追加した。
-歩いて渡れる海峡をジブラルタルとタンジール間に追加した。
-歩いて渡れる海峡をカレーとケント間に追加した。
-ケクスホルムは初期のシナリオでは正教になった。
-騎士団がスペインからマルタを与えられた場合、スペインの属国に成ることを了承すればロードスは中核州でなくなる。
-マラニョンがブラジルの領域から除かれた。
-1600以降のシナリオで、フィンマルクに要塞と徴税官が追加された。
-後半のシナリオで、スペイン植民地で人口700人の州を1000人に修正した。
-ファンタジアの各国の白人値を100にした。
-スペインの君主にルイス1世が追加され、彼が1724年9月に死亡すると先代のフェリペ5世が復位する。
-3つの州の金鉱収入量を変更した。
-アルガルヴェに港を加え(ザグレス港を意味)、都市名を当時のファロに変更した。
-エミリアから港を無くした。
-ヘルベティアに約30人の指揮官を追加。
-BAEをrevolt.txtに追加した。 
-1492シナリオ開始画面のモスクワの戦略をロシアのものにした。
-アソーレスがトルデシリャス条約のポルトガル勢力範囲に追加された。
-1617のオーストリアの既知の州にミースが追加された。
-カレリアの隣接関係が修正された。
-プロヴァンス州が神聖ローマ帝国の領域に加えられた。

**イベント [#pb746950]

-「豪華な宮殿を建てる」イベントをランダムに発生するようにした。
-スコットランド(SCO)の「ジョン・ノックスと宗教的対立((John Knox and Religious Strife)」イベントを、プロテスタントではなく改革派の時に発生するようにした。
-史実での反仏連合をふまえ、イングランドの#The Bank Restriction Act#イベントに{exists = FRA}のトリガーを追加した。
-フランスの#Eden Agreement#イベントに"exists = ENG"のトリガーを追加した。
-イングランド、フランス、オランダ、オーストリア、スペインの#Dutch Nobility Demand Estates#イベントを修正した。
-「ジャン・パリソ・デ・ラ・ヴァレッテ(Jean Parisot de la Valette)」イベントの要塞増加対象をランダムではなく、マルタ州に固定した。
-「偉大な宮殿(Great Palace)」イベントの発生条件を修正。
-AoEシナリオで「サンクトペテルスブルク(St:Petersburg)」イベントを発生済みとし、史実に即してサンクトペテルスブルクに遷都できるようにした。
-オランダの反乱が成功!(The Dutch Revolt is successful!)」イベントの発生条件を修正。各国の「ネーデルラントの従属(Repatriation of the Netherlands)」イベントを正しく参照するようにした(現在各国が参照しているブルゴーニュ版イベントではなく)。
-デンマークの「J.H.E.ベルンストルフの摂政政府(The Regency of J.H.E. Bernstorff)」イベントを、史実に合わせて1月16日発生に変更。
-「フランシス・ウォルシンガム卿(Sir Francis Walsingham)」イベントと「トマス・グレシャムの通貨改革」イベントの発生日を修正。
-「ジャン・パリソ・デ・ラ・ヴァレッテ(Jean Parisot de la Valette)」イベントの要塞増加対象をマルタ州ではなく、首都に修正。
-日本のイベントでいくつかEVENTNAMEとEVENTHISTが重複していたのを修正。
-スウェーデンの「大陸軍改革(The Great Army Reorganization)」イベントでの選択肢Bの効果を、まったくなしからVP-1に変更(ツールチップが空欄だとプレーヤーが混乱するため)。
-トルコの「ケメンケの改革(カラ・ムスタファ・パシャ)」イベントの選択肢Cのテキストを修正。
-キプロスがヴェネツィアに継承されるためには、キプロスがヴェネツィアの属国でなければならないよう、イベント発生条件を追加。
-満州イベントの一つで「漢(HAN)」文化を「CHIHAN」に修正。
-スペインの「国家破産(State Bankruptcy)」イベントで、現在よりも効果が厳しくなるよう、インフレ率の低価値を15%から10%に修正。
-全イベントにおいて、インフレ率の増加値を減少(現状では効果が厳しすぎるため)。
-トルコの「一回目のジェラーリーの反乱(The 1st Celali Uprising)」イベントが、国教シーア派のときは発生しないよう修正。
-トルコの「大海軍改革/帝国ハリーチ造船所(The Great Naval Reform / Imperial Halic Shipyard)」イベントの発生条件に、「Thraceの所持」を追加。
-イングランドの「連合法(Act of Union)」イベントでflagnameコマンドが発動するよう修正。
-EVENTID478において、選択肢Cを選んだときのシーア派への改宗対象からSmyrnaを削除。
-「トルコとペルシャの紛争(Turko-Persian Conflicts)」イベント効果が、1920年代まで正教になるように修正。

**その他 [#tc7fd7be]
-イタリアとオランダの盾と旗をGUFSM導入前のものに戻した。
-アイコンの表示位置を修正した。
-ゲーム内の多くのスペル間違いを直した。
-レイテンシを下げるため、内部のダイレクトプレープロトコルを変更。
-ハノーファーの国タグと間違えてエラーを起こさないように、漢文化をhanからchihanに変更した。
-連続して宗教スライダーを動かすとき、反乱チェックは一回目に対してだけ行うようにした。(訳注:2回、3回と微調整するたびにどこかで反乱が発生するようなことがなくなった)
-マルチプレー時のチェックサムを改善。
-海峡の定義を、MODで変更できるファイルに移動。(map\adj_defs.csv)
-神聖ローマ帝国の領域、トルデシリャス条約の影響範囲のハードコーティングをやめて、province.csvで直接設定した。
-JUCD75_5_Anonymus(Gaudete)が16世紀に流れるようにした。

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS